半分の証明

わたしが思ったことをつらつらと。各記事の題名は中田裕二さんの歌詞からきてます。中身とつながりはないです。あしからず。登場する人物や団体は実際のものとは一切関係ありません。 Copyright (C) 2013- strikecamellia. All Rights Reserved.

一体誰が真相に迫ろうとするんだ

なんか最近トラブル続きの仕事場。

 

私は次の出荷=一昨日の仕事がまぁストレス溜まる溜まる、って感じだった。

出来ないって言わない上司、本当に困る。

悪いけど、出来ない作業は駆逐してやる!!それだけを目標になんとか出荷にこぎつけた。

 

そんな出荷でバタバタな週なのに。

またもやトラブル発生。

あるものに傷がついている!!

私と北野さんとおばちゃんはそのあるものが置いてあった場所の掃除担当で確認された。

引っかかってないよね?って課長に聞かれた。

私自身は朝一にそれ聞かれたのでガチへこみ。

北野さんの二人で聞かれたときにもろに嫌な表情が出たらしく、課長にごめんね、って言われた。

解雇事件があったから強く出れないって佐々木さんにこぼしたらしい。

 

私にしろ北野さんにしろ、そのあたりを通過しているから絶対あり得ないとは言えない。

でも、でも。

普段通りに掃除をしただけで、そんなこと疑われなきゃいけないのかと思うと悲しい。

 

その日、昼間出張だった佐々木さんに用があって、長電話とか打ち合わせとか終わるのをだらだら待っていた私は、ようやく21時位にお話しできて、その傷付いた話もした。

課長にそのことについて聞かれた?っていわれて、一部始終を話した。

佐々木さんは課長から電話があって、私たちに確認して良い?って言われた、って。

で、佐々木さんは聞いてもいいけど絶対白だと思うって言ったんだけどね、良いよって言ったから。少なくとも俺を通してるから、って言ってくれた。

それは勿論だと思ったし、ただ掃除してるだけの私たちをそこまでさらっと信じてくれていることが単純に嬉しかった。

ちなみに、佐々木さんは犯人は私のダメ上司か、もう一人関わってる人のどっちしかしかいないだろ、って暴言はいてた。

ちなみに、私も暴言吐くと、自分の上司だと思います(笑)

 

この一連のことは、結局夜中まで修復に時間がかかって、朝方に担当営業さんが修復したけどうまくいかなかったものをもって車で境まで行ったらしい。すげ。

…うまくいくかわからないことをどうして結論出す前に大事なもので試しちゃうかな。信じらんなーい。出来ないって言えない、長く会社にいる人たち。。。それを今後やるかもしれない、若者の立場になってくれよ。誰でも出来ることじゃなくちゃ、続かない事がどうして分からないんだろう。

 

ちなみに、むかつくことはまだまだあって、最近分裂したグループが頑張っていた仕事は、勿論彼らだけでは出来ない大きさの仕事だった。その一部分を私も手伝っていて、手伝った分の仕事については特に問題はなく済んだ。でも、彼らが彼らだけでやろうとしたことはあまりうまくいかなくて、何より私が手伝った仕事の方が順調だったのに、それを認めてくれたのって佐々木さんしかいなかった。

…自分で宣言した事を出来ないのって意味ないよね。ってのが佐々木さんの主張でした。確かに分裂組がやろうとしたことって私が手伝った事より難しいけど、私が手伝ったことだって、今まで一度も成功したことなかったことだった。分裂組の一人がずっとやってきたことだったけど、今回ほど順調な事ってなかったんだ。そして難しい分裂組の仕事は完璧ではなかった。

それなのに。何であんなに評価されてるんだろう。手伝った私だって評価はともかく感謝されてもいいのにな、って思っちゃうくらい。

ってか、分裂組は他人に配慮がないのよね。(社内の)公共の場所を自分勝手に使うような。公共のモノを断りもなくかってに持っていくような。

会社なんて他人との集合体なんだからもっと配慮しないとうまく仕事は回らないだろうね。人の言う事さっぱり聞かないガサツな人もいるし。むかつくわー。

 

仕事については本当にストレスフル。

でも、私は佐々木さんの駒として力になりたいから、いいんだ。

自分がストレスフルになるけど、私以上に今の私の仕事に適任な人間って、うちの部署にいない。それって自分でも分かってる。佐々木さんもおそらくそう思っていて、私を頼りにしてくれている事。それも分かっている。

課長のしりぬぐいをすること。

会社の主力製品の作製を動かすこと。

いくら製品の特徴を知っていたって、それを動かす他の機械についてとか、それを作るやり方や作り人の動かし方を知らなければ、私の仕事は出来ない。それが私の中では証明できたいい機会だったとは思う。むかつくことは多いけれど。

お客さんがいない仕事を本当はする私たちの部署の中で、そうではない私。

でも、それを私や部課長さんが請け負うことで、他の半分の人はお客さんがいない仕事に集中出来てるんだから、意味あるよね。それが会社の未来を切り開いていく。私は実際に未来を切り開く仕事はあまりしていないけど、その道の前にある、今もう目の前にある障害物の露払いをしているのだ。

矛盾したことを言えば、私の仕事は誰にでもできる。

でも、今、今の目の前の立場で、私の仕事を出来る人はいない。

私は私の仕事をやるために、今の大きな仕事を捨てる必要はないけど、

他の人が私の仕事をするためには、今の彼らの仕事を捨てることになるだろう。

捨てさせないために、私はいる。

大事な仕事を他の人が取っていって、

余ったけどやらなきゃいけない事を私がやっている。

 

私の長所は、スピード、そしてやっていることへの責任感。責任感って、責任を持つものをどれだけ自分の事かって考えられる事だと思う。

例えばうちの部署のカメラが昨日からない、ってことに、

昨日から気付いている人と、今日気付く私。

でも、それを自分のカメラがないかの様に探すのは今日気付く私。

それが私の長所だと思う。

 

MY LITTLE IMPERIAL