半分の証明

わたしが思ったことをつらつらと。各記事の題名は中田裕二さんの歌詞からきてます。中身とつながりはないです。あしからず。登場する人物や団体は実際のものとは一切関係ありません。 Copyright (C) 2013- strikecamellia. All Rights Reserved.

帰りたいけど 帰る場所なんてない

高野さんは結局やめることになった、らしい。

なんでなんでなんで。

ぐちゃぐちゃだった。

そういう人を出してしまった部、続くの?

雰囲気やばい。近くに住んでる若い子も、仕事長すぎて辞めたいって言ってた。

誰か辞める→残った人の負担増→そのせいで誰か辞める

の無限ループで会社潰れそう。

課長も課長だ。

…佐々木さんと二次会で少しお話したけど、俺ならあぁはしないね、って言ってて、そうだろうな、って思った。

でも、課長は泣いていたらしい。…男泣きされるぐらいだったけど、どうにもできなかったらしい。そこまでなら、仕方ないと思うし、高野さんも、この会社にくいついて、っていう考えが無かったんだろう。

そして、それを引き起こした周りの人たちは二次会のカラオケ元気に歌ってた。落ち込んだりしないのかな、って不思議だ。

微妙な空気が続くだろう。

でも、潰れたら潰れたで結婚する(爆)

 

福田が引越した。中部支店に異動。願ってもない事っていってたけど、製造と離れて営業やるって難しいな。

そのおととい、二人で最後の夜ごはん。

高野さんのこととか、色々話した。福田が周囲の人の事悪く言ってて、そうなんだ、って感じ。製造がそんなことしてたら完全につぶれる。やばい。原価の計算してるけど、どんどん気が重くなってきた。ストレスで口内炎とニキビ出来た。

ボーナスと展示会の、動向に注意。あと北野さんたちの仕事。

開発が閉じ始めたら、終わりだろ。

 

後輩ちゃんの彼氏と少しお話。

…仕事の愚痴を後輩ちゃん意外と話すのかな。

話さないとしたら、心配。そして製品へのこだわりとか。

続くのかなー。

副社長の下は、難しい。木村さんの話もしたかったな。

今度、もっとお酒のましてやろ。製造のノリからも浮き気味だし。こうみえて少し心配。

副社長と福田と辞めた子との晩御飯は美味しかったけど。

良い人材と、新たな分野に出すことが出来たとしたら、それは嬉しい事だよね、って言ってた。辞めた子は泣いてた。嬉しいって。辞めた事、そう決めた事を、肯定してくれていたから。

 

なんかいろいろあってぐちゃぐちゃ。

 

そのあと、その福田がいなくなった今週の月曜日。

高野さんの事を課長が朝礼で報告。

それを言わせた副社長。

怖いよ。

ちなみに本人は今も、謹慎中。机とかもそのまま。

 

高野さんが使っていた機械を使える私が、その機械の消耗品について課長と話した。高野さんが買ってくれた消耗品なんですけど…って話しかけたら、泣ける話だね、って返事が来て私が泣きそうになった。

 

いくら責任があるとはいえ、朝礼で自分の口で報告したこの課長を、一時期は信じられないと思ったけど、泣いたらしいって話を聞いて。結局他の拠点に転勤の話も無くなって辞めていった高野さんを、きっとこの課長がなにより大切に思っていたのだと思った。

 

正直、辞める話を当日聞いた私は、週末でその事実を向き合ってきた。知らなくて月曜日に聞いた北野さんは重いって言ってた。

その通りだと思った。重すぎるよ。彼女は、悪い所もあったと思うけど、功績だってあったはずなのに、それを無くしちゃうの?って言った。結構お世話になったのに。って。本当だよ、その通りだ。結構見せしめのような形だって言ってて、そうだな、って思った。

 

会社的にいろいろぎりぎりなので、これをきっかけに変わらないとだめだと思う。でも、高野さんが所属していた部は派遣さんも多くて、結構なあなあ。…この結果になったあとでも、派遣さんは高野さんは全然仕事しなかったから、とか言っててむかついた。派遣さんは高野さんにむかついていたんだろうけど、所詮派遣なのかな。

 

正社員にしても派遣にしてもパートにしても、会社に費やしている時間に給料が出てるわけじゃない。私たちの行動とその成果を給料という形にしているんだ。

平等にすぎていく時間のなかで、沢山の成果を上げなければ、会社は続かない。そしたら、給料も貰えない。

それに気付いている人たちがうちの会社にどれほどいると言うのだろう。

これから嵐が吹くだろう。

 

白日